こんにちは。
一言居士(いちげんこじ)のがぁ〜こです。
世界一のベストセラー、聖書のお話をもう少し。
礼拝の説教の言葉は、どれも心に残るものが多くありました。
生徒、学生も「礼拝めんど〜」とかいいながらも、卒業するとあの時のことが、1番印象に残っているとか、貴重な時間だったという声をたくさん聴きました。過ぎてからわかる大事な学び、だったようで。
「いったい、あなたを偉えらくしているのは、だれなのか。あなたの持もっているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇ほこるのか。」
(コリント信徒への手紙 一 4章7節)
不足しているものを数えるのではなく、既に存在しているもの、与えられているものに目を向けて感謝しなさい、
のような説教を聞いた時、本当にその通りだ!そう考えればなんと私はいろいろなものを与えられ恵まれているのだろう、と思ったのを覚えています。
人と比べ妬まない!
自分に与えられていないものを数え、妬まない!自分にないものではなく、すでに与えられているものを数え感謝しょうと。
まぁ言う易し、やるは難し!
あとで、松下幸之助さんも
「無いものを嘆くな あるものを活かせ」
と同じような言葉を残されているのを知りました。
また、曽野綾子さんの本で、「ないものを数えず、あるものを数えて生きていく 」(祥伝社黄金文庫 )というのも見つけました。
他に印象深い聖句をいくつか…
牧師先生(プロテスタント)神父さま(カトリック)や、クリスチャンの方々には、とてもおこがましいことではありますが、私の数年の礼拝経験でのお話ですので、ご容赦くださいませ。
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」
(コリント信徒への手紙 一 13章4節~7節)
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」
(テサロニケ人への第一の手紙5章16ー18節)
「感謝の心を持つ人になりなさい。」
(コロサイ人への手紙3章15節 )
「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」
(ローマの信徒への手紙5章3ー4節)
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」
(ローマ人への手紙12章15節)
「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」
(マタイによる福音書22章39節)
「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である」
(マタイによる福音書7章12節)
「明日のことを思いわずらうな。明日のことは、明日自身が思いわずらうであろう。」(マタイによる福音書6章34)
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。」
(マタイによる福音書7章7節)
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」
(コリント人への第一の手紙 10章14節)
キリがないので、この辺で。
今日生かされていること、またこんな私のブログを読んでいただいているのも当たり前でないことに感謝し、また次回…